梅雨って、なんだか決まらない季節だなと思うんです。
朝、頑張って髪をセットしたはずなのに、駅の窓やお店のガラスに映った自分を見て
「あれ?こんな髪だったっけ?」
と確認してしまう。そして、
「見なければよかった(笑)」
なんて思ったことはありませんか?
前髪は言うことを聞かないし、せっかく巻いた毛先も気づけばどこかへ。
お気に入りの服を着てもなんだかしっくりこない。
身体も少し重たく感じる。
梅雨って、髪も、服も、気分も、なんとなく決まらない季節ですよね。
実は最近、お客様からも
「なんだか肌の調子が変なんです」
というご相談をいただくことが増えています。
乾燥している気もする。
でもベタつく。
毛穴も気になる。
ファンデーションのノリもいまいち。
だから保湿を減らしてみたけれど、なんだか良くならない。
そんなお話を聞くたびに、
「もしかしたら、お肌も迷子になっているのかもしれませんね」
と思うのです。
湿気が多い季節なのに、なぜか肌は安定しない。
実はそこに、梅雨ならではの落とし穴が隠れていることがあります。
もしかして、お肌迷子になっていませんか?
まずはチェックしてみてください。

いかがでしたか?
もし3つ以上当てはまった方は、お肌が少し迷子になっているサインかもしれません。
実はこの時期、お客様のお話を聞いていても、
「乾燥しているとは思っていませんでした」
という方がとても多いんです。
だって、こんなに湿気がありますからね(笑)
私たちはどうしても
「湿気=潤う」
と思いがちです。
でも実は、お肌の中では全く違うことが起きている場合があります。
実はこれ、やってない?
ここでひとつ質問です。
肌がベタつく日、
みなさんはどんなスキンケアをしていますか?

実際にお客様のお話を聞いていると、
「ベタつくので乳液はやめました」
「クリームは重たい気がして使っていません」
「毛穴が気になるので洗顔をしっかりしています」
という方が意外と多いんです。
・・・実はこれ。
梅雨のお肌迷子さんがやりがちなことなんです。
もちろん、すべてが悪いわけではありません。
でも、
と思い込んでしまうと、お肌からのサインを見落としてしまうことがあります。
例えば、喉が渇いているのに冷たい飲み物ばかり飲んでしまうような感覚でしょうか。
一時的にはスッキリしても、本当に必要なものが補えていないことがあります。
お肌も少し似ています。
表面はベタついているのに、内側では水分が不足している。
そんな状態になっていることがあるのです。
なぜ梅雨になると、お肌は迷子になるの?
私はよく、
「髪とお肌は少し似ているな」
と思います。
梅雨の髪って不思議ですよね。
湿気で広がるし、まとまらない。
でも毛先を触るとパサついている。
潤っているように見えるのに、実際は乾燥している部分もある。
お肌も同じことが起きる場合があります。
湿気が多いから潤っているように感じる。
汗や皮脂も増える。
だから乾燥しているなんて思わない。
でも実際には、お肌の内側では水分不足が起きていることがあります。
すると、
・毛穴が気になる
・化粧崩れしやすい
・ゴワつきを感じる
・ファンデーションがきれいにのらない
そんなサインとして現れることがあります。
そして困ったことに、
私たちはそのサインを見て
「もっと皮脂を取ろう」
「もっと洗おう」
と考えてしまいがちです。
でも、本当に必要なのは皮脂を取ることではなく、お肌のバランスを整えることかもしれません。
お肌は敵ではありません。
困らせようとしているわけでもありません。
ただ、
「ちょっと疲れてるよ」
「少し水分が足りないよ」
そんなサインを出してくれているだけなんです。
お肌迷子さんにおすすめしたい3つのこと
では、梅雨のお肌迷子さんは何をしたらいいのでしょうか?
私がお客様にもよくお伝えしていることがあります。
それは、
「頑張りすぎないこと」
です。
意外かもしれませんが、お肌って頑張りすぎると迷子になってしまうことがあるんです。
① 落としすぎない

毛穴が気になる。
ベタつきが気になる。
そうなると、つい洗顔を頑張りたくなります。
でも、お肌に必要なものまで落としてしまうと、かえってバランスを崩してしまうことがあります。
梅雨の時期は特に、
「しっかり落とす」
より
「やさしく落とす」
を意識してみてください。
毎日のお手入れは、お肌とのケンカではなく会話です。
ゴシゴシ頑張るより、
「今日もお疲れさま」
くらいの気持ちで向き合ってあげる方が、お肌は喜んでくれるかもしれません。
② 与えすぎない

お肌の調子が悪くなると、
化粧品を増やしたくなることがあります。
美容液を足そうかな。
パックを毎日した方がいいかな。
新しい化粧品を試そうかな。
もちろん、それが必要な場合もあります。
でも、お肌が迷子になっている時ほど、一度シンプルに戻してみることも大切です。
たくさん与えることが正解ではなく、
今のお肌に必要なものを見極めることが大切。
実はそれが一番難しくて、一番大事なことなのかもしれません。
実は私も以前、こんなことがありました。
初めてお会いする方がいて、
「せっかくだから少しでも良い状態で会いたいな」
と思ったんです。
女性ならきっと共感していただけると思うのですが(笑)
そこから毎日パックをしたり、いつも以上に頑張ってお手入れをしたり。
ところが・・・
前日になってまさかの肌荒れ。
「あんなに頑張ったのに!」とショックでした。
当日その話をしたところ、
「私もです〜!!」
と大盛り上がり(笑)
さらにその場にいた方たちも
「わかるー!」
と共感の嵐でした。
気合いを入れて頑張った時ほど、なぜか肌の調子が崩れる。
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
もちろんスキンケアは大切です。
実はその方がお肌が落ち着くこともあります。
女性って本当にかわいいなと思うんです♡
大切な予定があると少しでも綺麗でいたくなる。
好きな人に会う日も。
久しぶりの友達に会う日も。
楽しみにしている予定の日も。
だからこそ、お肌も頑張りすぎてしまうのかもしれませんね(笑)
③ 毎日同じにしなくていい

私はスキンケアも、お料理に少し似ていると思っています。
暑い日に温かい鍋を食べたい日もあれば、
冷たいものが欲しくなる日もありますよね。
お肌も同じです。
昨日と今日で状態は違います。
だから、
「いつもと同じケアをしているのに調子が悪い」
という時は、お肌からのサインかもしれません。
今日は少し乾燥しているかな。
今日はベタつきが気になるかな。
そんなふうに、お肌を観察してみる。
それだけでもスキンケアは変わっていきます。
正解を探すことより、
自分のお肌を知ること。
それがお肌迷子から抜け出す第一歩だと私は思っています。
おわりに

梅雨って、やっぱりなんだか決まらない季節です。
髪も決まらない。
メイクも決まらない。
お肌もなんだか言うことを聞いてくれない。
でも、それでいいのかもしれません。
私たちだって毎日同じではないですし、
季節によって気分が変わることもあります。
お肌も同じ。
完璧にコントロールしようとするより、
「今日はこんな日なんだね」
と付き合っていく方が、案外うまくいくことがあります。
大切な予定の前に気合いを入れすぎて荒れてしまったり(笑)
鏡を見て落ち込んだり。
女性って本当に一生懸命で、かわいいなと思います♪
だからこそ、
頑張りすぎるスキンケアではなく、
自分をいたわるスキンケアを。
そんな気持ちで、この梅雨の季節も過ごしていただけたら嬉しいです
