幼少期 ― 父のいない家庭で育った
私は兄が2人いる、末っ子の長女。
2歳のときに両親が離婚し、物心ついた頃から
父のいない家庭で育ちました。

父は、いわゆる『お坊ちゃま』タイプ。
母は経営者の嫁として10年を過ごし、
大変なことも多かったはずなのに、
「お父さんのことが大好きだった」
と、話してくれました。

幼い頃の私は、女の子同士よりも
男の子と外で遊ぶ方が楽しい。
その方が気を遣わずにいられたのです。

母は仕事が忙しく、私はずっと鍵っ子。
参観日には教室の入口を何度も見て
「お母さん、今日来れるかな…」
と探していたのを覚えています。
延長保育では、いつも決まって最後のひとり。
母が仕事から帰って来ると
一気におしゃべりが止まらず
また大好きな時間でした。

この頃の出来事が、
後の私に「強くならなきゃ」と思わせる始まりです。

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