「もっと自信を持たなきゃ」「私なんて…」と、つい自分を否定してしまうことはありませんか?
実は、心の状態は毎日の睡眠や食事、運動、人とのつながりなど、さまざまな生活習慣とも関わっています。
今回は、自己肯定感と「幸せホルモン」と呼ばれる物質にも触れながら、自分を大切にする習慣を考えてみましょう。
自己肯定感は心と身体をいたわることから
自己肯定感というと、「自分に自信があること」「自分のことが好きなこと」と考える人も多いかもしれません。
でも、いつも自信満々でいる必要はありません。
失敗した日も、落ち込んだ日も、
「今日の私も、これでいい」
と、自分の存在をそのまま受け止めることも、自己肯定感を考えるうえで大切です。
そして、心の状態を考えるときに知っておきたいのが、一般的に「幸せホルモン」と呼ばれる物質です。
代表的なものとして、
- セロトニン:心の安定や睡眠などに関わる神経伝達物質
- オキシトシン:人との信頼感や安心感などと関連する物質
- ドーパミン:意欲や「嬉しい」「達成できた」と感じることなどに関わる神経伝達物質
などがあります。
「幸せホルモン」という言葉から、何かをすれば簡単に幸せになれるようなイメージを持つかもしれません。
しかし、心の状態は一つの物質だけで決まるものではありません。
睡眠、食事、運動、人とのつながり、ストレスなど、さまざまな要素が関係しています。
だからこそ、
自分の心と身体を丁寧に扱うこと。
それが、自己肯定感について考える第一歩になるのではないでしょうか。

自己肯定感と幸せホルモンは毎日の習慣から考える
「どうして私は自信が持てないんだろう?」
そう思うと、自分の性格に原因があるように感じてしまうことがあります。
でも、私たちの心の状態は、毎日の生活からも影響を受けます。
仕事、家事、育児、人間関係。
やることがたくさんあると、知らないうちに自分のことが後回しになってしまいます。
睡眠時間が短かったり、食事を急いで済ませたり、身体を動かす時間が少なくなったり。
そんな日々が続けば、心まで余裕がなくなってしまうこともあります。
そこで、自己肯定感を見直すときには「考え方」だけではなく、生活そのものにも目を向けてみましょう。

見直したい4つの習慣
①睡眠
睡眠は、心身のコンディションを整えるための大切な時間。
「最近ちゃんと眠れているかな?」と振り返るだけでも、自分の状態に気づくきっかけになります。
②朝の光
朝に自然の光を浴びることは、体内時計を整える生活習慣の一つです。
朝起きたらカーテンを開ける。
そんな小さな行動からでも始められます。
③身体を動かす
ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で身体を動かすことも、日々のコンディションを整える習慣の一つです。
「運動しなきゃ」と頑張りすぎる必要はありません。
少し歩く、身体を伸ばす。
それくらいからでも十分です。
④人とのつながり
家族や友人との会話、誰かに話を聞いてもらう時間も大切です。
オキシトシンは、人とのふれあいや信頼感などと関連する物質として知られています。
「今日こんなことがあったよ」
そんな何気ない会話にも、心がほっとする瞬間があるかもしれません。
インナーケアも「自分を大切にする」選択
身体の内側に目を向けることも、自分自身をいたわる方法の一つです。
毎日の食事で、
- 野菜や果物
- 発酵食品
- 食物繊維を含む食品
- 良質なたんぱく質
など、さまざまな食品をバランスよく取り入れることを意識してみましょう。
腸と脳は「腸脳相関」と呼ばれる関係が知られており、腸と脳は互いに影響し合っています。
だからこそ、心のことを考えるときも、身体の土台となる食事や生活習慣を一緒に見ていくことが大切です。

幸せホルモンを意識した自分ケアを始めよう
ここまで読むと、
「じゃあ、何をすればいいの?」
と思いますよね。
特別なことを始めなくても大丈夫。
まずは、今の生活に小さな習慣を一つ加えてみましょう。
朝はカーテンを開ける
朝起きたらカーテンを開けて、自然の光を浴びる。
そのあと、ゆっくり深呼吸。

忙しい朝でも取り入れやすい習慣です。
お昼に少し歩く
仕事や家事の合間に5〜10分ほど歩いてみる。
「運動の時間を作らなきゃ」と考えるよりも、買い物や移動のついでに身体を動かすくらいの気持ちで。
家族との時間を「ながら」にしない
スマートフォンを置いて、子どもの話を聞く。
家族と一緒に食卓を囲む。
誰かと笑う。
そんな時間も、自分にとって心地よい時間になるかもしれません。
夜は「できたこと」を見つける
寝る前に、
「今日できたこと」を3つ探してみましょう。
例えば…
「朝起きられた」
「仕事に行った」
「子どもを笑わせた」
「自分のためにお茶を飲めた」
どんなに小さなことでも構いません。
できなかったことではなく、できたことに目を向ける。
「今日の私も、ちゃんと頑張っていた」
と、自分に気づかせてあげる時間です。
そして、スキンケアや身体のケアも、
「もっときれいにならなきゃ」
ではなく、
「今日も自分をいたわろう」
という気持ちで行ってみてください。
自分を整える時間は、自分を大切にする時間なのです。
そんなふうに考えると、美容もインナーケアも少し違って見えてきますよね♪
幸せを探すより、心地よい毎日を少しずつ

自己肯定感は、ある日突然「自分が大好き!」になることだけではありません。
落ち込む日もある。
自信が持てない日もある。
何もしたくない日もある。
そんな自分も含めて、
「今日もよく頑張ったね」
と、少し優しく見てあげる。
そして、睡眠、食事、身体を動かすこと、人とのつながり、自分のための時間。
毎日の小さな習慣を大切にする。
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンやオキシトシン、ドーパミンについて知ることも、自分の心と身体を見つめ直すきっかけの一つです。
整えることは、自分を大切にすること。
誰かと比べなくてもいい。
完璧じゃなくてもいい。
あなたにとって心地よい毎日を、少しずつ探していきましょう。自分らしく過ごす方法を一緒に探しませんか?
「最近、自分のことを後回しにしている気がする」
「もっと自分らしく毎日を過ごしたい」
「美容だけではなく、身体の内側からも自分を大切にしたい」
そんな気持ちがあるなら、まずは自分の今の状態に目を向けてみませんか?
Minami Beauty salonでは、美容だけでなく、インナーケアや女性の生き方など、毎日を心地よく過ごすためのヒントを発信しています。
頑張ることだけが、自分を大切にする方法ではありません。
あなたに合った「自分をいたわる時間」を、一緒に見つけていきましょう。

